Posted on

夜中に何度も目を覚ます子供に、ずっと眠ってもらう方法

眠る子供

夜中に何度も目を覚ます子供に、ずっと眠ってもらう方法

くまさんとねんね

子供たちがまだ小さいうちは、夜何度も目を覚まし、泣きながらママやパパを呼ぶことはよくあります。
一晩に2,3回、多いときは10数回も目を覚まし、「お母さあん」、「ママー」、「パパー」、などと呼ばれては寝室にかけこみ、ほとほと参って疲れきっているのは、あなただけではありません。
実際、自分が眠っているところを起こされ、それを数時間おきに何日も繰り返されるのは、まるで拷問のように辛いと感じます。
そんな我が子に、朝までずっと眠ってくれるにはどうしたらいいでしょう?

子供の眠りの大切さ

子供たちが幸せに生きるためには、健康な眠りが必要です。
特に、生まれてから12歳くらいまでは、子供たちは毎日ぐんぐん成長しています。
睡眠中には発育に不可欠な成長ホルモンが分泌され、育ち盛りの子供たちの背を伸ばし、体重を増やし、骨を作り、免疫性を高める作業を行っています。
眠りが正常に機能しないと、成長ホルモンが上手く作用せず、子供の心身に大きく影響します。
この成長ホルモンは、大人になっても出続けますが、子供時代に最も多く分泌され、後はゆっくりと減少してゆきます。
成長ホルモンは、メンタル面にも大きく作用し、眠りが乏しい子供たちは、情緒不安定で、一つのことになかなか集中することができず、大きくなって問題が発生する確率が多いのです。
子供たちがぐっすり眠る習慣をつけましょう!

目を覚ましても一人で眠ることを学習させる

実際、私たちはみんな夜は目が覚めます。
ほとんどの大人は、寝返りを打って、また眠りに戻り、起きたことさえ覚えていません。
しかし小さな子供たちは目が覚めたとき、怖いと感じたり、ここがどこだか分からない不安な気分を味わったりします。
あなたのお子さんが夜目が覚めて泣き出したら、本能的にそこへ行き、わが子をなだめると思います。
しかし、これを頻繁に繰り返しては、お子さんは誰かがなだめてくれないと眠れなくなるのです。
一人で眠る方法を教えなくてはなりません。

眠りの問題でまず最初に気をつけること

寝室の環境はどうですか?
お子さんを寝かしつける最初のキーは、お部屋の環境にあります。寝室とベッドが快適であることを確認してください。
部屋は適度に涼しく、からっと乾いていて暗く、マットレスはいい状態であること。
そばにぬいぐるみを置いたり、安全に感じるよう常夜灯があるのを好む子も多くいます。
部屋が明るすぎたり、うるさすぎたりすると、大人と同様子供たちも気持ちが中々落ち着きません。

泣いてもすぐ行かない。ちょっと待つ

子供をよりぐっすり寝かしつけるためには、まずベッドに子供を寝かせ、お話を読んでやり、おやすみを言って、電気を消しましょう。
ベッドに寝かせて傍を離れると、泣いたり親ごさんを呼んだりする子もいるでしょう。
あなたは傍に行ってあやしたくてたまらず、どうにも辛くなることと思います。
心を鬼にしましょう。子供に一人で眠ることを教えなくては。

待つ時間を少しずつ延ばす

何分も止まらずに泣き続ける場合、そばにいってあげましょう。
でも欲しがるからといってミルクをあげたり、お話を読んだり、抱っこしたりは止めましょう。
明かりをつけたり、ベッドから抱き起こしたりもダメです。
子供の寝室にいるのは1分から2分にとどめましょう。
また泣き出したら、次は前回よりもちょっと長く待ってみましょう。
一晩に何回も子供の寝室に行かなくてはならないかもしれませんが、泣き出してから部屋に行く時間を少しずつ延ばしてゆきましょう。
家族や親戚、ベビーシッターにも、同じようにするよう頼みましょう。
1週間後には、前よりもずっとよく子供が一人で眠ってくれることに驚きますよ。

まとめ

最初はこの方法はあなたにとっては辛いかもしれません。
わが子が泣いているのに、あやしにいかないのは心が引き裂かれるくらい苦しいですよね。
子供に一人で眠るように教えるのは、体の成長と開発にとても重要です。
もし睡眠の問題が続くようなら、かかりつけの小児科の医師に、子供の寝かしつけにアドバイスをもらうのがいいでしょう。
夜驚症のように、子供特有の睡眠障害もあります。夜驚症は普通は成長するにつれ出なくなる症状ですので、心配はいりません。

子育ては長い道のりで、大きくなったから楽になるというものでもないのですが、しかし一晩中眠ってくれるステージにたどり着く事は、親にとって大きなマイルストーンと言えるでしょう。
寝かしつけに苦労しているお母さん、お父さん、応援しています!