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睡眠不足が食欲を増加!ダイエットなら不眠改善を


睡眠不足が食欲を増加!ダイエットなら不眠改善を

食事制限は誘惑が多くて難しくても、睡眠時間を増やすことができれば、食欲を減らすことにつながるという調査結果が、アメリカの調査機関から出ています。 

睡眠と食欲に関する調査結果

アメリカのSLEEP誌に掲載されたAMERICAN ACADEMY OF SLEEP MEDICINEの調査結果です。

この研究では、30歳から45歳の健康で理想的な体重の27人の男女に被験者になってもらい、4時間の睡眠と、9時間の睡眠をとるグループに分けて、それぞれの空腹時血糖値を比較しました。

二つのグループの被験者に対して、ブドウ糖、インスリン、レプチンの他、空腹ホルモンであるグレリン、満腹ホルモンGLP-1など、食物摂取量を司る主要なホルモンの増減を調査するのです。

この実験により、4時間の睡眠しかとらなかった睡眠不足のグループは、9時間たっぷり睡眠をとったグループよりも食べ物を摂取する欲求が強くなるという結果が出たのです。

このことは、睡眠時間が、エネルギー摂取のバランス、つまり体重が減るか増えるかに大きく関連していることを意味します。

男女では感じ方が違う

興味深いことは、空腹感を感じるという同じ現象でも、男女ではそれに至るホルモンとその減増が異なることです。

男性には、空腹感を増進させるグレリンの増加、片や、女性からは満腹感を増進させるGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)の減少が見られました。

つまりこれは、睡眠時間が足りないと、男性は食欲が増し、女性は満腹感が減るということです。

やせたかったら睡眠改善を

ダイエット中なのに、甘いものやお菓子を止められない、食べたい欲求が抑えられない!という人、まず睡眠時間の改善から始めたらいかがでしょうか?